掲示中ボード
現在掲示中のボードのタイトルは、「歯に加わる過剰な力が歯を傷めて壊してしまうってご存知ですか?」です。
歯が悪くなる原因といえばむし歯と歯周病だけではないんです!
歯に加わる過剰な力も歯を傷めて壊してしまいます。
歯を傷める過剰な力は大きく分けて2種類。
①歯ぎしり
歯ぎしりは眠っている時に無意識に行うので、起きている時と違って力の加減がきかず、大変強い力になります。
短時間であっても大きな為害(いがい)作用があります。
②TCH(Tooth Contacting Habit:上下の歯を無意識に接触させる癖)
ごく弱い力が長時間加わることによって、顎関節症になったり、歯や入れ歯を傷めてしまうこともあります。
かかりつけ医でお口の中に歯ぎしりやTCHの痕跡がないかよく診てもらいましょう。
(参照:nico 2022年1月号 P10-23 被せ物が欠けた、外れた、壊れた?それもしかして歯ぎしりのせいかも)