★今週のボード★
今週のボードのタイトルは、「砂糖は量より食べる頻度が問題」です。
私たちが食事をするたびに、細菌が酸を作り出すので口の中は酸性の環境になります。
飲食の回数が多いほど、口の中が酸性になっている時間が長くなります。
(引用:公益財団法人ライオン歯科衛生研究所)
砂糖やその他の糖質がむし歯の原因なら、それらを全く食べなければむし歯にはなりませんが、私たちが生きていくうえで、糖質を全くとらないということは基本的に不可能です。
甘い食べ物や飲み物も口にするないわれても、ほとんどの人は実行できないかと思います。
むし歯は、食べるものの質もありますが、問題は口の中に残る時間の長さですから、何よりも食べる回数が問題になります。
すなわち、できるだけ食事は規則正しく、おやつなどは時間を決めるか、食後のデザートとして食べるなど回数を減らす工夫をしましょう。
食後の歯みがきも忘れずに!(・∀・)
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