歯磨きの時にはご注意を
こんにちは、八女郡広川町のやました歯科の山下です。
今日消費者庁、国民生活センターからこのような注意喚起がありました。
子供の歯磨き中の喉突き事故に気を付けて(PDFファイルが開きます)
歯磨きはとても大事な生活習慣ですが、一つ間違うと大きな事故につながります。
歯ブラシなどを口にくわえたまま、転倒すると歯ブラシがそのまま喉に突き刺さります。
喉は柔らかい粘膜なのでかなり深くまで突き刺さることもあります。
歯ブラシではありませんが、割り箸を口にくわえて転倒し死亡事故につながったケースもあります。
フォークなど鋭利なものはもちろん、アイスの棒などの丸いものでも喉に突き刺さる可能性はあります。
歯ブラシに限らず口に物をくわえて走る、ジャンプするなどの行為は大変危険ですので十分ご注意ください。
自分で歯磨きをする習慣をつけるのは非常に大事なことです。
歯磨きを子供にさせる際には安全のために家庭の方が見守ってあげてください。
歯磨きの上達具合や癖もわかって一石二鳥かもしれませんよ。
夕食の片付け等で忙しい時かもしれませんが、よろしくお願いします。
そのあとの仕上げ磨きも宜しくお願いします。
安全に気をつけてお口の健康も守りましょう。
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