今週のボード
神経を取りました。
歯科治療で虫歯が大きくて神経に近い所まで虫歯が進行していた場合、
神経を取る治療を行います。
神経を取れば痛みを感じることが無くなるので 『痛みが無くなった(^^)安心。』
ではあるんですが、今後大事な歯を失わない為に注意が必要になってきます。
神経を取った歯は、枯れ木と同じ状態なんです。
とてももろいんです。
神経を取った歯は空洞になっているので補強するために 土台(コア)をたてます。
土台にも種類があって、健康保険で作る 金属の土台か・・・
健康保険を使わないで作る ファイバー素材の土台か・・・
金属の土台はとても硬く、神経を取った歯は、負けてしまうことがあります(涙)
歯根を割ってしまうことがあります。歯根が割れてしまったら 抜歯になることがほとんどなんです。(涙)
そこで、ファイバー素材の土台は、歯になじみが良く。しっかりしなるので歯根が割れることが おこりにくいです(^^)
やました歯科では、神経の治療が 一段落した患者さまには、土台の説明をさせていただいております。
患者さまの歯を第一に考えております。
もちろん、過去に神経の治療済みの方も、一度ご相談くださいませ。
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