歯を失う原因、第一位は?
みなさん、こんにちは。
今回はタイトルにもありますように、歯を失う原因についてお話しさせていただきます。
みなさん、現在ご自身のお口の中に何本歯が残っていらっしゃるかご存知ですか?
通常親知らずを除いて、上下左右全部で28本永久歯があるはずです。
ご存じない方は、数えてみてくださいね。
ただ何らかの原因により、一本づつ歯を失い、連結したかぶせもの→入れ歯という流れを取ることになります。
では、いったい原因は何でしょうか?
実は、第一位は歯周病で40%以上を占め、約30%がむし歯、残りは破折してしまったり、矯正治療により抜いてしまったためとなっています。
そして厄介なことに、この歯周病、自覚症状がほとんどないため、知らない間に進行し、気づいたときには手遅れとなってしまうことが本当に多いのです。
適切なケアができていれば、あなたの大事な歯を抜くことなく、一生ご自身の歯で噛んでいただくことも可能といわれています。
一本でも多く歯を残していただきたい、歯の大切さを知っていただきたいと思い、私たちは日々の診療に当たっております。
分からないことがあれば、いつでもお気軽にお声かけください*^^*
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